お久しぶりです、にったんです。
このめちゃくちゃに暑かった夏、最推しである息子さんが2歳になりました!ママも2歳!
ライフイベントのタイミングで、趣味から離れる方もいますが、わたしはグノーシナの活動をゆるーく続けています。楽しいもんね。
妊娠中〜産後は、体力が落ちたり、息子さんが最優先になってしまったりで、なかなか練習にえいや!と参加が出来ませんでしたが、わたしのメンタルに配慮してくれた夫(SNS上ではオットー氏と呼んでいます)が「そろそろグノーシナも再開したら?」と1歳頃に言ってくれたので、練習に息子さんを連れて行ったり、夫に息子さんをみてもらったりしながら、朝枠・午後枠の練習にぼちぼち参加しています。(夜は、ご飯・お風呂・寝かしつけと、育児のデイリーミッションが重なるので、ママパパ揃って立ち向かえた方が心強く、練習参加は難しい。。)
え?息子さんは練習中、大人しくしているかって?そんなわけないない…先日も部屋入る時から「だっこおおお」とギャン泣き、ウタの歌でギャン泣き、部屋の外に出たがって建物を探検、わたしはろくに歌えずでしたよ、ヤレヤレ。。
騒がしくなるのに、いつもにこやかに子連れ参加を歓迎してくれる団のみんなには超感謝してます!
オタク楽しいって姿勢を見せてくれるヤバい大人たちのことを、息子さんも面白がってくれるといいなと思っています!
今回の練習は、息子さんを夫にお願いして、おひとり様参加しました。「ウタの歌」、壮大で歌う側も見る側もわーっ!となること請合いです。
ここに演出もハマってくるとより一層、しっかり作品を見たな、という印象になると思います。
ちなみにウタの歌の演出担当はわたしではないので、自分以外の振付を踊るのもまた楽しいです。(自分の振付じゃなくても、ステージ上で一番目立ってやろうと思っている…わたしを推せ!という気持ち)
10/28の言の葉とめぐる旅、来年3/9の単独と、ぜひお楽しみに〜!
さて、久々の現場のお話を。
育児をしているご家庭がお世話になるTV番組といえば、Eテレからは、おかいつ(『おかあさんといっしょ』)、おといつ(『おとうさんといっしょ』)、『いないいないばあっ!』、『みいつけた!』、など様々ですが、2020年から、テレ東にて民放初の赤ちゃん向けTV番組としてスタートした『シナぷしゅ』を、皆さんご存知でしょうか?
令和の子育てはシナぷしゅ無しには語れないほど、ママパパたちのハートを、そしてベビーたちの視線を掴んで離さない、一大コンテンツなのです。
朝のたった25分の放送から始まり、アマプラやYouTubeでも番組が見られ、YouTubeでの無限ループLIVEでは常に100人以上が「視聴中」なので、「みんな頑張ってるんだな…同士よ…」と夜中の2時にホロリときたりもします。
人気が高まるにつれ、おもちゃや絵本、GUやしまむらとのコラボアパレル、キャラケーキなど、様々なグッズが出ては、「我が子のため」という理由を振りかざす者共が財布の紐を緩めます…かわいいは正義。
番組も5分拡大となり30分に!
今年の5月には初の劇場版が公開!もちろん行きましたよ、息子さんの映画館デビュー!
赤ちゃんの映画館デビューを応援するために、明かりは落ち切らず、音量も控えめで、泣いてもお話ししても席にいていいよ、と言ってくれる…ラブ。大人も子どももみんな1,000円。子どものため…と言って来たけれど、大人の方が楽しんでいるかもしれない会場の雰囲気。
そんなシナぷしゅの現場、初の音楽フェス、『ぷしゅソングフェス』に、家族3人で行って参りました!ぷしゅぷしゅ!
息子さんもわたしも、シナぷしゅのお洋服を着て参戦!
フェスグッズももちろんあります。が、欲しかった『なかよしリズムベル』は到着時点で完売…残念…(夫はフェスTを買っていました。)
会場には、ベビーカー置き場、授乳スペース、おむつ替えスペース完備。とは言えおむつ替えスペースは足りてない印象。
1時間のフェスを、赤さんになるべくご機嫌に過ごしてもらうために、開演前に授乳・おやつ・おむつ替えを済ませたい大人たちはタイムマネジメントに余念がありません。もちろん我が家もおやつタイム。
ほぼ全てのベビーやキッズが、シナぷしゅのお洋服を着ていて、あらあの子お揃い!など続々と発見しては、にっこりする開演前のお時間。
息子さんは、ガラス張りの階段を登ったり降りたりしては、外の車を指差して「くるまいっぱいねえ!」と楽しそうにしていました。かわいい。
少し遅れて開演!(赤ちゃん連れが全員席に時間通りに着くわけはなく、これはもう予想通り)
ここから、走り回ったりピョンピョンしたりしたい息子さんとの1時間の攻防が始まりました…
ステージ大道具もかわいく、MC時間も工夫されていて、キッズ探検隊が音楽を探すのですが、まあうちの息子さん、MC中にじっとしていられず、走り回りたいのに抱き抱えられて大暴れのギャン泣き。
曲が始まると、ピタッと泣き止んでニコニコしながらステージを見て一緒に歌ったり体を揺らしたり。かわいい。
息子さんが爆笑する『マイマイカー』という曲が初っ端に来た時は、「神よ…ありがとう…」と感謝しました。
そしてまさかの「新曲は、マイマイカーのアンサーソングです!」
わたし「え?アンサーソング?アンサーすることあったか?」
という、電車の曲が。車推しの息子さんにはマイマイカーの方が刺さっていましたが、アンサーソングという言葉の面白さがわたしに刺さりました。
他にもシナぷしゅならではの楽曲(ツキウタとして、毎月変わる歌や、劇場版で登場した曲たち)を生で聞くことができて、現場の楽しさを肌で感じられて楽しかったです。
以下、いくつか紹介させてください!
癖になる曲、「あべこべ」
「諸説あります」の札がかわいかった、「たってすわってたちうおバンザイ」
劇場版キャラ・タオルの妖精にゅうと一緒、「おどってにゅうダンス」
桃のスープって何???食べたいが過ぎる、「タベタイ」
動いたり止まったりが楽しい、「ユキテとマリテ」
大暴れギャン泣きが止まらなかった息子さん、結局後半はロビーとホールを行ったり来たりしながら、走り回り、ピョンピョン踊り、全身でエンジョイ、汗びっしょり。夫はぐったり。
規制退場のアナウンスはもっと早めに欲しかったのと、最初に出て良いのが「エレベーターを使わないでいい方」というざっくりしすぎな案内で、まあまあ混雑。やっぱり席番号で分けた方が無難なんだな、と思いました。次回に!超期待!
赤ちゃん連れイベントの正解ってなかなか難しいけど…それでも事故なく終了して感謝、安堵。
初めての『ぷしゅソングフェス』は、推し楽曲を生で浴びて全身で楽しみ、シナぷしゅに助けられた同士たちに現場で邂逅できて、わたしたちのこの数年間、孤独じゃなかったんだな、と改めて感じられたフェスでした。ラブ。
お昼ご飯にバターチキンカレーをほぼ一人前食した息子さんは、車に乗り込むと同時に即寝。おつかれさま。かわいい。天使。
少し成長してきた息子さんは、シナぷしゅを見る機会が減ってきて、親としては少し寂しいのですが、それもまた良いもんだよね。
今回のフェスは、配信チケットで10/1まで視聴可能です!子育て中の皆さんも!そうでない方も!興味が湧いたらぜひ見てみてね!
それでは、また今日も練習にお仕事に育児、全部ぷしゅっとがんばるぞー!
がんばらない日もちゃんと作るぞー!
子どもがいる方も、そうでない方も、結婚しててもしてなくても、仕事しててもしてなくても、みんな色んなこと頑張ってて、えらい!すごい!はなまる!ラブ!
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