はじめまして。
入団から3か月、ついにブログ担当が回ってきたNumberと申します。

 

◆◇◆練習の話◆◇◆

27日の練習では引き続き「言の葉とめぐる旅2022」に向けて「君の神話」や「恋! ハレイション THE WAR」の練習を行いました。
私は実はグノーシナに入るまで合唱経験がないため、練習では団員の皆さんの足を引っ張らないよう必死です。
もう少し余裕が出てきたら個人練習も増やしたいところなんですがね……

 

◆◇◆オタクの起源は『アクセル・ワールド』◆◇◆

さて、初めてのブログ。ここから一体何を書けばよいのか。
やはり自己紹介でしょうか。

最初にも名乗りましたがNumberと申します。社会人数年目で、オタク歴は10年ほどになります。
きっかけは本屋で偶然目に留まった「アクセル・ワールド」を買ったことです。当時、アクセル・ワールドはちょうどアニメ化したところで、後に一大ブームを起こす「ソードアート・オンライン 」も後を続くようにアニメが始まりました。その波に乗るように私は典型的なラノベオタク兼アニメオタクとなっていきました。

 

◆◇◆オタクの今はホロライブ箱推し◆◇◆

時は経ち、今の趣味はもっぱらVtuberです。
ホロライブの箱推しをしています。特にさくらみこさんと大空スバルさん推しですね。

Vtuberの箱推しというのは中々業が深いものです。
箱全体を推すということはつまり、箱のメンバー全員を追うということに他なりません。ホロライブの場合、現在JPメンバーだけでも35人います。一日一人追っても一ヶ月以上かかってしまいます。時間がいくらあっても足りません。
その上、ホロライブではだいたいデビュー日と誕生日にライブとグッズ販売があります。グッズの値段はだいたい一万円前後。律儀に全部買うとそれだけで年間70万円以上です。お金もいくらあっても足りません。

加えてホロライブは最近「ホロライブ・サマー2022」や「hololive ERROR」、「ホロライブ・オルタナティブ」をはじめ多方面に展開していて、これらを追うとさらにお金も時間も溶け去っています。
他にも有料ライブやCD、コラボ商品、メンバーシップ、スパチャ……無限にお金が欲しいですね。

▼ホロライブ・オルタナティブの最新PV

というわけで、実際のところはかなり妥協することになるんですが、どの程度妥協するのかが結構難しいんですよね。
最初の頃は妥協が出来ず、日々の配信を追うのに疲れたり、金欠になったものです。

ともかく。今では、自室はホロライブのグッズにまみれた立派なホロ箱推しリスナーというわけです。

 

◆◇◆推しの布教活動:大空スバル編◆◇◆

さて、ここいらで推しの布教活動でもするとしましょうか。

今回ご紹介するのはホロライブ2期生、大空スバルさんです。
ボーイッシュで可愛らしい容姿の彼女には魅力が沢山ありますが、今回特に紹介したいのは彼女のリアクションです。

彼女は様々なRPGの実況配信や、アニメの同時視聴を行っています。
RPGなら「テイルズ オブ ジ アビス」「FF7」「龍が如く(零・極・極2)」「MOTHER2」「ドラゴンクエストVIII」「ゼルダの伝説(ムジュラの仮面・時のオカリナ・風のタクト)」「NieR:Automata」。
同時視聴なら「CLANNAD」「天元突破グレンラガン」「銀魂」「STEINS;GATE」「コードギアス 反逆のルルーシュ」。
どれも名作なので、皆さんもどれかは履修済みなのではないでしょうか?

私自身、彼女にハマったきっかけは「NieR:Automata」の実況配信でした。
無数に散りばめられた作品の魅力を存分に感じ取り、時には自分なりの考察を加えながらストーリーを進めるその姿を見て、既に作品のファンだった私はとても嬉しさを感じました。

あの名作の初見の頃の感覚でもう一度楽しみたい。あの名作の良さを誰かに知ってほしい。
そんな人に一度観てほしいVtuber、それが大空スバルです。

▼大空スバルの実況動画:ペルソナ4 ザ・ゴールデン#1


 

◆◇◆いまが熱いビートボックスの世界◆◇◆

さて、このままだとVtuberの話だけを無限に続けそうなのですが、折角なので他の趣味の話もしましょう。
どれにしようかな。選択肢はアニメにソシャゲ、将棋、ビートボックス……ビートボックスにしましょうか。

昨今、実は日本ではビートボックスが熱いというのを皆さんはご存知でしょうか。

昨年の10月にポーランドで行われたグランド・ビートボックス・バトル(通称:GBB)では日本人6名が出場しました。
結果は、タッグ部門ではRofu(Fuga,HIRO)が3位、クルー部門(3人~5人組の部門)ではSARUKANI(SO-SO,RUSY,Kohey,Kaji)が2位、ループステーション・タッグ部門(ループステーションという機械を使うタッグ部門)ではSORRY(SO-SO,RUSY)が優勝というまさに快挙と言うべき結果でした。

▼ループステーション・タッグ部門で優勝したSORRYのパフォーマンス

続いて3月に国内で開かれたJPN CUPは、ずっと一線で活躍してきた国内の猛者たちと、これからの活躍が期待されている次世代のビートボクサーが多数出場し、日本のレベルの高さが分かるものとなっています。

▼JPN CUPの動画予選通過者8名の動画

▼JPN CUPでの国内優勝経験者(TATSUAKI)と次世代筆頭(Ray)のバトル

ビートボックスはバトルシーン以外も盛り上がっています。
その中でも特に精力的に活動しているビートボクサー、それがSHOW-GOさんです。
実は彼、先ほど語ったGBB2021にも出場する予定だったのですが、コロナ流行に伴い辞退したという経緯を持っています。それ以前にもGBBやその他世界大会に何度も出場しており、その実力はお墨付き。実際に出場していれば優勝候補の一人だとも目されていた人です。

彼の特徴は突出した音楽性一音一音のクオリティの高さです。
もはや曲として聴けるレベルにまで昇華されたビートボックスを是非聴いてみてください。

▼SHOW-GOのGBB2021予選通過時の動画:Jasmine


 

◆◇◆ビートボックスをこれから楽しみたい方へ◆◇◆

そんな激アツなビートボックス界をこれから楽しみたい方のために、
Rofu ~アジア最強の男たち~』というYoutubeチャンネルを紹介しましょう。

お気づきかもしれませんが、こちらは先ほど紹介したGBB2021のタッグ部門で世界3位に輝いたRofuのチャンネルです。
実は彼ら、チャンネル名にアジア最強とある通り、アジア・ビートボックス・チャンピオンシップ2018で優勝しているんです。

このチャンネルではそんな彼らが世界中の有名ビートボクサーの凄さを分かりやすく伝えています。
彼らのリアクションを楽しみながら、お気に入りのビートボクサーを探してみてください。
このチャンネルで紹介しているビートボクサーを全て見終えたころにはあなたも立派なビートボックスファンであること間違いありません。

▼Rofuのビートボクサー紹介動画:SO-SO


 

◆◇◆最後に◆◇◆

おっと。気付けばかなり語っていたようです。
他にも語りたいことはあるのですが、それはまたの機会にしましょう。

ちなみに、語りたいこと候補はすぐに思いつくだけでも、『推しの布教活動(さくらみこ他多数)』『推しVtuberの選び方(各事務所と有名な個人の紹介)』『私のグランブルーファンタジー遍歴』『ヘブンバーンズレッドの魅力』『【祝アニメ化】頭文字Dの後継作MFゴーストを紹介』『小説家になろうの個人的おすすめ作品紹介』『ちょっと便利なおすすめ商品紹介』『将棋の世界(観る将の楽しみ方)』……まだまだありますが、多すぎですね。

では、オタクに自由に語らせたらいけないという教訓をもって、この記事は終わりです。
今後ともよろしくお願いいたします。

以上、Numberでした。