最近髪色がピンクになったソプラノのかなめです。
ブログ担当するの1年半ぶりですってよ。だいぶ久しぶりですね。
2月26日も #スプマリに向けて練習を行いました。
練習中、推しの曲についての説明で語彙力をなくすオタクを目の当たりにしました。
思わず語彙力をなくしてしまうくらい推せる曲があるっていいですよね。
だいぶ演出もついて形になってきました。
あと約1か月、これからさらに仕上げていきますので楽しみにしていてください。
#スプマリの参加申し込みフォームはこちらです。

 

さて、ここからは私が先日観たアニメ「地球外少年少女」を紹介します。


「地球外少年少女」は「電脳コイル」の磯光雄監督によるオリジナルアニメ作品です。
全6話構成で、映画館では1月28日から前編、2月11日から後編の各2週間限定で公開され、Netflixでも全話世界同時配信中です。
私は前編はNetflix、後編は映画館で観ましたが隣のおじさんが号泣していてもらい泣きしてしまいました。泣かせる描写があるなんて聞いてないぞ。

 

見どころはいろいろありますが、私が面白かったポイントを2つあげます。
【ポイント1】未来技術
・フィルムタイプの通信端末「スマート」
「電脳コイル」ではメガネ型の端末でしたが、「地球外少年少女」ではメガネ以外にフィルムタイプの端末が出てきます。
配信はもちろん、ドローンAIや重力をコントロールする靴とペアリングできます。
でも電話する時は「電脳コイル」と同じ手のポーズ(親指と小指を立ててそれ以外の指を曲げる)
近未来のウェアラブル端末ってなんでこんなにときめくんだろう。
・スティック状の宇宙食
「地球外少年少女」ではスティック状の宇宙食自販機が登場します。「ステーキ」も「味噌ラーメン」もみーんなスティック。
むかし理科教材のメーカーに勤めていた際にフリーズドライの宇宙食を食べたことがあるのですが、もそもそした食感だったのを覚えています。
宇宙食も今はこんなに種類があるのですね
宇宙でも栄養が摂れるように様々な技術が詰め込まれている宇宙食はロマンですよ。
それにしても磯監督は日常に未来技術を溶け込ませるのが本当にうまいなあ。そういうもんなんだって違和感を感じさせないところがすごい。

【ポイント2】子どもたちの関係性の変化
宇宙生まれの子どもたちと地球生まれの子どもたちが未成年宇宙体験キャンペーンで出会い、行動を共にしていく中で事故が起こり、関係性が変化していきます。
それぞれの立場の正義がぶつかりあって、提示された運命に対して子どもたちが答えを導き出すところがよいのです。ほんと心理描写が丁寧。
私の推しキャラは那沙ちゃんと心葉ちゃんなのですが…うっうっこれ以上は書けない

 

映画館での上映は終わりましたが、Netflixではまだ公開されているので気になった方はぜひ観てみてください。かなめでした。