初めまして、姉と申します。
7月から入団し、ソプラノパートで日々研鑽を積んでいます。
……こんな書き出しで良いんでしょうか。ぐのしなファン(2nd LIVE~)なので新規入団者は初めましてブログを書くしきたりだということは知っていたんですが……いざ自分が書くとなると何か……いいのか私で……みたいな気持ちになりますね……
Chor Gnosinaのことは先述のとおり2nd LIVEを観に行って知り、超好き……関東に転勤したら絶対入る……と思っていて、今年関東圏に引っ越したことを機に入団しました。それまでは大阪に住んでおり、アニソン合唱団だとani×singとかで歌っていました。
合唱は社会人になってから始め、この10月で3年になるくらいなので全然なのですが、Gnosinaで研鑽を積んで強い声のおたくになれるように頑張ります。

さて先日8月28日は、10月30日に行われる「言の葉とめぐる旅2021」での演奏曲より、『Shangri-La』『DEAD OR ALIVE』の2曲、それからコスモスカイオーケストラさんの賛助で歌わせていただく曲の練習を行いました。
私はファフナーをEXODUSが始まる少し前に知り、そのまま沼にドボンしたおたくなので、ファフナーステージを入団1発目にできるということでずっとテンションが上がりっぱなしです。
楽譜を見て湧き、歌って湧き、練習で合わせてみて湧き……本番が今からとても楽しみです!
ファフナーステージやるなら観たい! でもこのご時世じゃ現地に行けない……と思っているそこの貴方!このコンサートはYouTube配信を予定しておりますので、是非ご自宅からご観覧いただけますと幸いです。
てか……本当に……”良い”ので……ファフナーのおたくはマジで観て……私を助けると思って……頼む……

 

ブログには何書いてもいいよ! V6でもいいよ! と言われ、お……フリか……? となったのでここからは主にジャニーズのことを書きます。ジャニーズ曲を歌う合唱団を立てた身としてはそう言われれば語らねばなるまいと思った。ここからは長文おたく語りになりますので耐性がない方は早く戻るボタンを押すんだ。
そもそも私は長いこと二次元のおたくをしていて、今は休業気味ですが上に書いたファフナーとか、シンフォギアとか、最近だとスタァライト(ここだけの話ですが、Chor Gnosinaが歌っていた『Star Divine』の楽譜とかも使って歌うスタァライト合唱団なるものがあるらしいので気になる方は是非)とかが好きです。関係性のおたくをしています。
関係性のおたくをしています。
それまで全くと言っていいほど三次元には興味がなかったのですが、うっかり2016年1月1日にテレビでカウントダウンコンサートを観て、あれ、歌上手い……面白い……あれ、ここいっぱい関係性がある……楽しい……最高……とずぶずぶ沼にハマり、今ではV6、KinKi Kids、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、Snow ManのFCに入会、それ以外にふぉ~ゆ~、林翔太くん、室龍太くんの情報サービス(デビュー組でない方々のFCのようなもの)に入会しているというような状況です。他のグループや方々も、基本事務所にいる方は全員推しです。そうしなければ生きられない身体になってしまった。
毎日何らかのお知らせが届いてキャッキャするのはとても楽しいので、そういった人が増えることを願ってジャニーズのオススメポイントをお伝えしますね! 増えろおたく。

 

①たくさんいる
なんだかんだ、たくさんの人間がいるのはそれだけでアドだと思うんです。現在所属しているデビュー組だけの人数でも77人(※TOKIOは子会社所属のため除く)いますし、俳優組とJr.を合わせたら数百名規模の方が所属しています。これだけいれば一人くらいは「この人良いな……」と思える人がいると思うんです。多分。きっと。
もし「こういうキャラクター性の人が好みなんだけど合致する人いる?」とかあればTwitterとかで私までお伝えください。できる範囲でお答えします。

②多種多様な楽曲
特にここ最近は、どこのグループも攻めた楽曲が多いな……という印象です。公式YouTubeアカウントができて海外にも楽曲が届きやすい環境になったのが多少影響しているのかな……と思いますが本論とは関係ないので置いておきます。
デビュー組の作詞作曲を行っているのは、本業の作詞家・作曲家の方であることもあれば、シンガーソングライターの方、バンドの方、果てはグループのメンバーであることもあります。
デビュー組だと、大体3、4ヶ月に1枚シングルを発売し、1年に1回アルバムを発売する(※例外あり)というのが一般的なリリースペースなので、全グループ追いかけていると、1ヶ月で大体数十曲の新曲が手に入ることになります。
①と同じなのですが、ここまでたくさんの楽曲があれば、「この曲好きだな……」と思える楽曲があると思います。本当に。
もし「こういうタイプの曲が好きなんだけど合う曲ある?」とかあれば私まで(ry

③なんかちょっと変
①とも少し被りますが、事務所所属者は何かどこか変です。趣味を極めすぎていたり、信じられない程の天然だったり……一言で言うなら「頭のネジが数本外れている人しかいない(※最大級の褒め言葉)」。
言動が変な人もいれば行動が変な人もいる。私はジャニーズのことを多種多様な面白人材を眺められる最高コンテンツだと思っているところがあります。

④関係性が最高
これだけの人がいる世界なので、当然人の数だけ関係性があります。関係性のおたく的には永遠に眺めていられる。まだ出会っていない人たちがいて、最近出会って仲良くなった人たちがいて、時に一緒にいすぎて視線すら合わせなくなった人たちがいて、そんな過去もあったねと笑っている人たちがいる。
おたくは推しの人生を垣間見させてもらっているんです。我々が見ているのは推しの人生の一部なんです。当たり前のことかもしれないけれど。
この月日の流れとか、変わるもの、変わらないものを関係性から感じることができるのが、関係性のおたく的にはもうたまらなく好き。最高。
抽象的な話になってしまったので一つだけ具体的な概念の話をします。(概念って抽象的じゃね……?)
ジャニーズには“シンメ”という概念があります。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、主としてジャニーズ所属の方々が、Jr.の頃に先輩のバックにつく際、前で踊っている先輩たちのステージの前列中心を起点として、左右に配置された同列の二人のことを指します。ポジションゼロに対するポジション1と-1って言ったらおたくには分かるかな……? ポジションゼロより後列だけど。
つまり、中心から見た後列左右の人(たち)。中心から見てシンメトリーだから、シンメ、です。
誰と誰が立ち位置でシンメになるかは、特に事務所に入ったばかりのJr.であれば振付師さんであることがほとんどです。振付師さんは当然全体のバランスを見ていますから、シンメに配置されるのは自然と同年代・大体同身長・ダンスなどパフォーマンスが大体同レベルにある者、になります。
様々な理由からジャニーズに入って、右も左も分からないところから、特筆すべききっかけが他になければ初めて意識する同僚。仲間。ライバル。それがシンメです。
シンメという関係性はその性質上一番近い他人なので、各シンメに様々なエピソードがあり、これを延々と漁って歴史の海に溺れるのが最高に楽しい。
まあこれは私が思うシンメという概念であって人には人のシンメ論があるからこれが確定統一見解というわけではありませんから皆己のシンメ論を見つけるんだ(早口)

 

とりあえず推しポイントとしてはこんな感じでしょうか。こんな長文誰が読むんだ。
ジャニーズおたくになるための序論くらいは語れたと思うので私は満足です。
明らかに団のブログに書く文量じゃないので次回はたぶんないです。詳しい話を聞きたい奇特な方がいらしたら姉に直接聞いてください。嬉々として話します。
では私はフラゲした9/4発売のV6のオリジナルアルバム『STEP』を聴く作業に戻りますのでこれで失礼します。
皆様も良きおたくライフを!