こんにちは。てぃはるです。

私事ですが、先日結婚しました。
これで山梨県在住の団員が3人になりました。あと1人増えたら山梨支部を作ろうと思います。山梨県にお住いのアルトの方、入団お待ちしております。
最近はリモート練にも慣れてきましたし、現地練の中継もありますので、普段はリモート参加、リハと本番だけ現地という参加の仕方もできるのではないかと思います。遠方の方もぜひ見学してみてください。(リモート練の見学募集中です!)

 

12/12は現地練でした。『HEART→BEATER!!!!』『Lost My Music』を練習しました。
HEART→BEATER!!!!が最近脳内で無限ループして困っています。サビをループしているといつの間にか『片翼のイカロス』か『Sentimental Venus』に変わります。似てる。

正直いつも練習は話半分でしか聞いてないので、練習ブログって苦手なんですが、2曲に共通して言われた気がするのが、「音を切るなよ」ということでしょうか。アニソンを合唱するにあたって課題になるのはテンポの速さ(今回の2曲は180と200)ですが、細かい音を正確に歌おうとすると切りがちになってしまいます。ピアノが刻んでいるので歌は違うことをしないと面白くないんですね。何より余裕がない歌い方は好きではないです。

あとはロスマイのピアノソロに聴きほれてたら練習終わってました。
そのうちお聴きいただける機会があるかもなのでお楽しみに。

 

長くなりましたが本題に入ります。
Gnosinaの出席管理システムについて紹介します。

 

背景
Gnosinaでは練習前に出席をとっています。
当初は、技系が事前に出席者を把握することで、練習内容を検討していました。最近は、練習が成り立つ人数がいるかどうか確認する程度な気がします。(人数不足で中止になったことはないはず)

 

従来の方法
Googleスプレッドシートに各自出欠を入力し、練習前日にパートマネージャーがSlackに手打ちで転記していました。これには2つ課題がありました。①パートマネージャーの作業量が多い上、たまに忘れる②スプレッドシートを開くのがめんどくさいので入力率が低い

 

解決手段
スプレッドシートの入力内容をSlackに通知するようにしました。GoogleAppsScriptでいい感じに整形して出席者一覧を作っておき、定期実行で監視しておきます。練習日の前日になると出席者一覧がSlackに通知されます。

(Slackに通知される文章の例)

②練習2日前にSlackでリマインダを送り、さらにその画面でボタンを押すだけでスプレッドシートに入力できるようにしました。これでスプレッドシートを開かずに出欠入力できますし、通知が来るので入力忘れが無くなるはずです。この部分の実装はふじそば氏に担当いただきました。

 

結果
①パートマネージャの仕事が減り、ロケハンの取りまとめを統合できました。
②最初のうちは入力率が高くなったのですが、最近は戻ってしまっています。不思議です。

 

考察
①パートマネージャの工数削減には成功しましたが、②出欠入力率の向上は達成できませんでした。入力していなくても特に何も言われないことから、個人の意識が低下していると考えられます。そもそも出席表が必要なのかどうかから考え直す必要があるかもしれません。

 

なんだか微妙な結論になってしまいましたが、出席管理システムはこんな感じで今のところ運用されています。いかがでしたでしょうか。そのへんのまとめサイトみたいに締めて終わります。