テナーのひびきです。
8/1はオンライン練習でした!
オンライン練習にも慣れたもので、いつも通り指導者(はらださん)進行のもとに練習が進められていったのですが、最後にみんなでSoundtrapをお試しで使いました。
Soundtrapはもうご存知の方も多いと思いますが、オンライン上で録音、編集が行えるWebサービスです。
お手本音源だけを置いたプロジェクト(SoundtrapではStudioと呼びますね)をみんなで同時編集して録音を追加し、きょうの練習の成果をお手軽に確認することができました。
さて、練習の話はこのくらいにして、最近はウイスキーにはまり始めました。
なのでひたすらウイスキートークします。
ミーハーなので、有名どころからボウモア12年→ラフロイグ10年と飲んでます。
めちゃくちゃおいしい。
次はたぶんアードベッグ TENを買います。
今までウイスキーのことを全然知らなかったのですが、本当にいろいろな種類があって面白いですね。
いま上に書いた3種類は、すべてスコッチ(アイラモルト)のシングルモルトウイスキーです。
ウイスキーはこのように産地による分類と材料・製法による分類があり、産地による分類では「世界5大ウイスキー」と呼ばれる5種類がメジャーみたいです。
- スコッチウイスキー
- アイリッシュウイスキー
- アメリカンウイスキー
- カナディアンウイスキー
- ジャパニーズウイスキー
日本が入ってるあたり、こう呼んでいるのは日本だけかもしれませんね…(笑)
これに台湾やフランスを加えて6大、7大と呼んだりと、結構曖昧な概念みたい。
材料・製法による分類については、国ごとに分類方法も違うため一貫して系統分けすることは難しいですが、例としては下記のようなものがあります。
- モルトウイスキー … 大麦が主原料
- グレーンウイスキー … 大麦以外(トウモロコシ、小麦、ライ麦等)が主原料
- ブレンデッドウイスキー … 複数のウイスキーを混ぜたもの(モルトとグレーン、異なる蒸留所のモルト同士など)
この他にもグレーンウイスキーとは呼ばずにバーボン(トウモロコシが主原料)、テネシー(バーボンの中でも特定の濾過方法を用いたもの)と呼ぶものなど、国や蒸留所によって様々な分類、呼び方があります。
このあたりの分類が違うと、同じ「ウイスキー」でも味や香りが全然違うので、比べてみると面白いです。
ウイスキーと聞いて最初に思い浮かべる銘柄は何でしょうか?
スーパーやコンビニで見かけるものだけでも、こんなに種類が違います。
「トリス」「角」「ブラックニッカ」 … ジャパニーズウイスキー(ブレンデッド)
「知多」 … ジャパニーズウイスキー(グレーン)
「ジムビーム」 … アメリカンウイスキー(バーボン)
「ジャック ダニエル」 … アメリカンウイスキー(テネシー)
「ジョニーウォーカー」 … スコッチウイスキー(ブレンデッド)
「マッカラン」 … スコッチウイスキー(シングルモルト)
いきなりボトルを買うのはなかなかハードルが高いですが、お店のメニューで見かけたらぜひいろんな種類のウイスキーを試してみてください。
そのなかでお気に入りのウイスキーが見つかったらきっと楽しいです。
それでは!
コメントを残す