こんにちは!ソプラノのかなめです!
約2年ぶりのブログですね。
5/27の練習は本番翌日ということもあり、残り香が漂う練習でした。
熱が冷めやらないといった感じで、指導に対する反応も鋭敏でしたね。
そして「オタク、好きな曲には曲の最初からフルスロットル全開」で先生にたしなめられていました。
各曲それぞれに工夫や演出があり、聞きごたえだけでなく見ごたえもあるので楽しみにしていてください!
MARKTや2nd LIVEに向けて仕上げていきますよ!
さて突然ですが、私のカラオケの十八番はリン・ミンメイの「愛・おぼえていますか」です(誰も聞いてない)
今回はリン・ミンメイと「愛・おぼえていますか」、そして先日開催された「マクロスクロスオーバーライブ2019」について書きます。
リン・ミンメイは初代マクロスで歌で戦争を終わらせた伝説のアイドルとして有名ですね。
その反面気まぐれだったり、自分のエゴを押し通すきらいがあったりして好き嫌いが分かれるところです(ググると予測変換で「リンミンメイ クズ」とか出てきて泣いた)
そんなミンメイですが、劇場版の「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で個人的に好きなシーンがあります。
最終決戦でミンメイが歌わないと負けてしまうって時に、ミンメイは恋敵が解読した歌詞を歌うのは嫌!と突っぱねるのですが、想い人であるパイロット一条輝に平手打ちされてハッと我に帰り、「愛・おぼえていますか」を歌うシーンで、平手打ちについては物議を醸しそうですが、自分のエゴしか見えてなかったミンメイが、平手打ちをきっかけに視野が広がり家族、そして人類のために歌手としての誇りを持って歌うミンメイに変わっていく、この気持ちの変化を手に取れる感じがとても好きです。(ここまで一息)
そして人生に一度はリン・ミンメイ役の飯島真理さんの「愛・おぼえていますか」を生演奏で聴いてみたいと思っていたところ、念願かなってマクロスクロスオーバーライブで聴くことができました。
飯島真理さんは、一条輝役の長谷さんや、ミンメイの曲を手掛けた羽田さん、愛・おぼえていますかの作曲者の加藤さんなど亡くなられたスタッフの方々に思いをはせて大切に歌っていらっしゃっていて、その声・姿を見るだけで涙腺が崩壊しました。
飯島真理さんだけでなく、すべての出演者の皆さんが、マクロス作品への愛を語り感謝を述べていて、ほんとにいいライブだったなと思うのです。
マクロスシリーズ永遠なれ。
Gnosinaでもいろんな作品のいろんな楽曲を歌わせてもらえる機会を頂いていますが、この世に作品や楽曲が生まれてきてくれた感謝を、見に来てくれたお客様を楽しませる演奏をすることで表していきたいと思います。
6/29 MARKT、7/27 2nd LIVE、私たちのステージをぜひ見に来てください!
かなめでした!
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