テナーのひびきです!
GWの終わり際に、野外合唱に向けた練習が行われました。
外でみんな立って歌うということはもちろん暗譜必須。
本番へ向けて暗譜練習が進められていきます。自分はまだちょっとついていけない状態でした…
本番までにはビシッと決めます!

そんな野外合唱の本番は5/26(日)①11:30~11:45(予定) ②12:30~12:45(予定)東京文化会館 キャノピー広場スペースにて!

 

さて、ここからは推しの話を。
2018秋に放送された「やがて君になる」というアニメがありまして、
一言でいうと高校生の女の子たちの百合作品なのですが、
セリフの無いシーンやモノローグでの深い心情描写にすっかりハマり、気づいたらBD全巻と漫画全巻(紙、電子両方)を買っていました。
この5月にめでたく舞台化されまして、先日その舞台を観に行ってきました。

 

いやぁ…すごかったです。
原作にきっちり寄せられた服装や髪型などの外見、
演者さんたちの身振り手振りとか、逡巡するときのしぐさから感じるキャラクターの雰囲気。

 

キャラクターたちが学校で劇を発表するシーンがあるのですが、
こちらも劇中劇として丸ごと再現。
ホール全体がそのまま作中の校内になったような感覚を味わえました。

 

また、原作では女の子同士でキスするシーンもあるのですが、
それはもうしっかり再現してました…
見てるこっちがドキドキする…

 

そんなこんなで、あっという間の2時間でした。
主演の河内美里さん、小泉萌香さん他みなさま、
素晴らしい舞台をありがとうございました。

 

それにしても、台詞が多くて、すべて覚えてる演者さん達はすごいなーと思いました。
これも一種の暗譜、ですね。
何回も何回も稽古をやって覚えていくんだろうなぁ…
ジャンルは違えど自分もステージに立つ身として、暗譜頑張らなければ、と思った舞台でした。

 

ちなみに「やがて君になる」の原作コミックは既刊7巻、
11月発売予定の8巻で完結なので、買い揃えやすいと思います。
心理描写が巧みな作品がお好きな方、ぜひ読んでみてください!