こんヴァーチェ、ベースののまです。
去る6月29日、Chor Gnosinaは自己紹介型コンサート「MARKT」に出演してきました!
ブログの時系列がおかしい?
だいぶ時空が歪み出しているか、『涼宮ハルヒの憂鬱』アニメ1期的な現象が起きてるのかもしれませんね(鼻ほじ)

 

「MARKT」にて演奏した曲は「SHINY DAYS」「Reversed Masquerade」「Star Divine」の3曲。5月の野外コンサートから2曲を入れ替えての演奏となりました。
会場の早稲田奉仕園 スコットホールは、響きもよくお客様との距離も近いという特徴をもったロケーション。練習から心がけている“魅せ方“の試金石としては絶好の機会でした。
ステージに立つ以上、必ずお客様に見られている…その上で、どうパフォーマンスをしていくか。お客様との距離が近いことで勿論うまくいかなかった面もありましたが、引き続き練習に取り組んでいきます!

 

さて、「MARKT」にはGnosinaの他にも2人の奏者と3つの団体が参加していましたが、僕はそのうちの一つ、男声合唱団Chor Panの団員としても出演しておりました。
歌えるチンパンジーChor Panは、ここ一年ほどバーバーショップというスタイルの合唱に取り組んでいます。バーバーショップとは何ぞや?と思われる方も多いかと思いますが、平たく言うと、①(主に英語の)ポピュラー音楽を、②特徴的な編曲で、③無伴奏で歌う合唱の形態、みたいな感じです。
※詳しいことはWikipediaとかBarbershop Harmony Societyのページ(英語)とかをご覧いただければと思います。
バーバーショップスタイルの曲は、“遊び“の要素が大きい、ひょうきんな音楽が多いように思います。YouTubeなどで見てみると分かりますが、簡単な振り付けや顔芸みたいなことをやっているグループも多いですし、後から入ってくるはずのパートが入ってこずにニヤニヤ…みたいな悪戯めいたことをする、なんてこともあるようです。

 

“遊び“という言葉には「余裕」という意味もありますが、バーバーショップスタイルでより楽しく遊ぼうと思うなら、歌唱力とかは勿論のこと心の遊びが重要になってきそうです。特に上記のような、真似できそうだけどできなさそうな、みっちり練習してきて台本通り…ではどこか面白くなさそうな、肩肘張らないパフォーマンスについては、なおさらそんな気がします。
ちょうど良い遊びの手に入れ方最短経路があるなら今すぐにでも教えてくれと僕も思いながら練習していますが、いつも考えすぎは良くない!と言われていますので、引き続きチンパンジーらしく遊んでいけたらと思います。Chor Panではまだバーバーショップらしいパフォーマンスはやっていませんが、せっかくGnosinaという“魅せる“合唱団と兼団しているので、自分の中で何かしらシナジーを見つけたいものですね。

 

さてさて、Gnosinaにしては珍しく「推し」感の薄いブログをお届けしてきましたが、今日はこの辺りで。
お相手はここのところ遊びが不足しているのまでした。じゃねばーい!

 

P.S. Chor Panでは最近麻雀が流行っています。