皆様ご無沙汰しております!
ベースの新社会人、のまでございます。
 
定時退勤直後の空腹と適度な解放感で飲み屋に入りたくなり、
雨が降ればタクシーで帰りたい欲に襲われ、
初めてクレカを作っては便利さに感動しきっています。
根拠のない全能感に、脳内はイキリ新社会人三銃士を連れてきたよ状態。
まあこんなのはいつまで続くか見ものですね。
 

 
さて、私が初週の研修を終えた頃の4月8日、住吉町生涯学習館で練習がありました。
今回の曲は「ようこそジャパリパークへ」、「空色デイズ」、「Los!Los!Los!」。
それぞれ曲の持つ雰囲気を最大限に表現し、プラスアルファを積み重ねる……。
難しくも面白い段階に来ています。
例えば歌が一本調子にならないように、というのは比較的早い段階で意識することと思いますが、
アプローチの方法はいくつもあるということは案外忘れがちです。
灯台下暗し的な発見の多い時期に入ってきて、頭もよく使う練習でした!
 
続いてオタ活の話。
以前私がブログを担当したときも書かせていただいたラジオ番組、

「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」

(以下DGS)
のイベント

「DGS VS MOB LIVE SURVIVE」

のライブビューイングに行ってきました!!
私は新宿で見てましたが、会場は今回もさいたまスーパーアリーナ。
やっぱりラジオとしてはどうかしてると思います。
 
前回から一年の間にまた 劇場版の公開があり、10周年イヤーと言い張った11年目も終わり、番組は新たなステージへ!
…と気張った様子もなく、普段通りのくだらない放送が続いています。
 
さて今回のライブは、
DGSMASOCHISTIC ONO BAND(以下MOB)
が対決するという筋書きでした。
 
MOBは番組発のエアバンド。
ONO-D、HIRO-C、DO-S、3M、YAGI84、CHANKOという番組スタッフによく似た6人のメンバーたちが、ロックな音と生き様を届けるグループです。
なんと今年で結成5周年!忘れてました。
 
5年間止まることなく走り続けて来た、1曲歌うごとにMCをたっぷり挟んでいくロックなスタイル。
聡明な読者の皆様ならお気付きかと思いますが、
DGSMOBは同時にステージに立てないため、
・ステージドリンクに一服盛られて交代
・この対決は勝ち確だから楽屋でパーティーしようぜ退場
など、力ずくで進行していきます。
アドリブ大喜利対決や小野さんの40歳の誕生日を祝う対決など、
VS企画を下敷きにしたお祭りといった感じ。
 
終盤、MOB
「あいつらの出番はもうねえ!このライブを終わらせてやるよ!」
と盛り上げまくって退場。
今度はDGSのメッセージのターン。
一息ついて、イベントもそろそろ終わりという空気が流れます。
 
「リスナーの中には進学や就職で番組から離れてしまう人もいるけれど、
せめて健康でいてほしい。健康でさえあれば、また戻ってくることもできる。
思い出には勝てないけど、今まで以上に楽しい放送、
楽しいイベントができるように、続けられる限りは頑張っていきます。」
神谷さんがそう言えば、
「俺たちも人間ドック行こうな!」
と小野さんが返し。
最後の曲は10年前の自分と隣にいるかけがえのない人物、
そして未来への想いを歌う「トケイとテガミ」。
お互いの書いた手紙を交換する演出には、これまでの全てが詰まっていたと感じました。
 
アンコールは番組最初のテーマソング、「Say Your Name!〜Dear Girl〜」。
10年経つ間にテーマソングの雰囲気も変わり、
なんというか、ずっと優しく身近になりました。
現在のOPテーマである「タイセツの鍵」から引用すれば、
“あたりまえって必要 そう意味がある”
“幸せという鍵は 意外とそばに落ちているから”
*1
なかなか気づけないだけで、あちこちに小さな幸せがある。
特別なことじゃなくても、自分にとっての“大切”を探していく。
上述の“健康”というキーワードも、そんな毎日を過ごすためには欠かせないものです。
 
さて、気になるこのライブの勝者は……僅差でDGS!!
からの「争いからはなにも生まれない!みんな仲間だ!」
という唐突さで、ダブルアンコールは「ウィーアー!」
しっかりきっちり左腕を天へ突き上げてきました!
 
感動的な瞬間も思うところもたくさんありましたが、神谷さんの言う通り、
“なんかよく分からないけれど楽しいだけの三時間半”
でした!!
 
“特別”な日を後に、これからも当たり前の日々を楽しく健康に!過ごしたいと思います。
以上、五月病と麻疹に気を付けたいのまがお送りいたしました。
 
*1「タイセツの鍵」(作詞:仲智唯)