団長です。
ブログネタが出来たので勝手にweb班に投げて、無理矢理載せて貰いました←
ということで「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」の全日程に行ったので、その感想を書きたいと思います。
ちなみに僕は思ったことを素直に言うオタクなので、アーティスト全員を誉めることはありません←
そういうのが苦手な方は流してください。
・1日目
セトリ
http://anisama.tv/special/setlist.php#setlist03
この日は田村ゆかりさんが目当てで行きました。
SSAに立つゆかりさんを見るのは2015年のKING SUPER LIVE とかいう神イベ以来でしょうか。
お歌を歌ってらっしゃるゆかりさんに関しては6月のFCイベで号泣しながら拝見できたので、正直改めての感動はないのですが、
やはりこういったフェス系のライブにゆかりさんが帰って来られたこと、
同日にラブライブ!サンシャイン!!のAqoursやけものフレンズなど動員数が多い人気アーティストがいたにも関わらず「実は会場の半数以上はゆかりオタクだったんじゃね?」と思ってしまうような会場の熱気、
何よりシークレットゲストとして登場したmotsuさんとまた一緒に「You & Me」を歌っていた姿を見れてこともあり自然と涙が出てきました。
ゆかりさんの出番はコラボ含めて3曲でしたが、終わった後に当日連番していた当団のアイカツ!エリートおじさんのポポさんと固く握手を交わすほどオタクの心に響く素晴らしい物でした。
9月の横浜アリーナライブは諸事情で行けないのですが、
これからも田村ゆかりさんを応援しようと固く決意できる、そんなステージでした。
と、推しの話はここまでで、
てか、ステージで踊るゴトゥーザ様よ。
つい最近まで体調を崩していて、松葉杖状態だったようなゴトゥーザ様。
本当に感謝しかないですね・・・。
あと、セトリ的にすんごい良かったのが「このみん」こと鈴木このみ。
最初2曲はブチage曲だから文句なし。
終曲は最初「THERE IS A REASON」(劇場版ノゲノラED)のピアノイントロがきたから「静かに締める感じかー」って思ったらいきなり「This game」(ノゲノラOP)のイントロが流れて思わず叫んだ。
割と最後をバラードにして締めるアーティストが多いアニサマでこの選択が出来る鈴木このみは凄いと思うってか、オタクのこと分かってるなと。
ZAQがアニサマセトリ決めの時期についてツイートしてた内容的に「THERE IS A REASON」も選択肢になかったのかもしれないけどね←
それでも1日目前半戦の最後にふさわしい締め方だった。
長くなるのでこれ以上は書きませんが、
1日目はマジで休む時間くれってレベルで最高のセットリストで激アツでした。
最高のイエッタイガーをありがとうけものフレンズ。
渡辺曜MIXの楽しさを教えてくれてありがとうアクオ・・・Aqours。
・2日目
セトリ
http://anisama.tv/special/setlist.php#setlist02
この日ほどドラゴンボールが好きで良かったと思った日はありません。
みんな「ドラゴンボール超」を見よう。
また、氷川きよし含めこの日はお顔が大変よろしい方が多くてMC中に終始「顔が良い」と言っていました。
ちなみにアニサマ2日目の顔が良いTOP3は
1位:三森すずこ
1位:まいんちゃん
1位:蒼井翔太くんさん
1位:氷川きよし
です。
三森すずこさんの「ドキドキトキドキトキメキス♡」はMVがとても低予算?な感じがするのですが、顔が良いから余裕で見れる。
つまり「顔が良い」=「正義」を体現しているMVなので、興味がある方は是非ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=CD01_43S3WA
あとキンプリ。
初めての人もそうでない人も楽しめるような最高のプリズムショーだったし、マジモンのDJ KOOさんは最高にCOOL!でとってもハピなるでした。
EZ DO DANCEが流れた時の武内くん来るやんけ!!!感は半端なかったけどな!!!←
と2日目も大変満足いく内容だったのですが、フェスの魔物かなー。
本当にセトリ選択は難しいと思う。
個人的にフェスって出演アーティストの成長を見守る場じゃないと思ってるんです。
そういうのはワンマンライブとかで自分達をマジで推してる人たちに発信するべきだと僕は考えてます。
場を盛り上げるような楽曲を持っているアーティストは客席の期待に応えるべきだと思うんです。
まぁ完全に個人的考えなので批判はあると思いますが、
そういったことを考えさせられる展開もあったのが今回のアニサマ2日目だった。
そういう意味で今年のfripSideのステージはとても満足した←
・3日目
セトリ
http://anisama.tv/special/setlist.php#setlist01
ガチな感想書きます。
過去のブログにも書いた通り、
僕は水樹奈々オタクなので、
もちろん水樹奈々を目当てに3日目に参戦した。
「水樹奈々がアニサマに出る=大トリ」という構図は過去を考えると確定な訳で、それが普通だと思ってた。
僕自身ずっと見てきたからこそ言えることではあるが、
水樹奈々のパフォーマンス力、ポテンシャルは本当に底が見えない。
だからこそアニサマみたいなフェスで大トリを飾るに相応しいと思っていた。
だけど、今回のアニサマのLiSAを見て考えが変わった。
完璧に負けたと思った。
LiSAが締めにふさわしいと素直に思った。
確かに水樹奈々は今回「水樹奈々の2017年のCARD」で戦い、
LiSAは冒頭のcrossing fieldを初め強めのタイアップと新曲という構成で挑んでいたという違いもある。
その条件で魅せる水樹奈々も本当に凄いと感じたのも事実ではある。
それでも「アニサマ」の様にアニメ、アニソンオタクを相手取る場では「今の」水樹奈々ではLiSAには絶対に勝てないということを証明したと思う。
「水樹奈々もエタブレを歌えば」といった意見もあるかもしれない。
また、それ以外にも水樹奈々がオタクを相手にするときの武器を考えたら、「ちゅるぱや」こと「DISCOTHEQUE」などが思い浮かぶ。
だが、仮に今回のセトリにその2曲を入れたら水樹奈々はLiSAに勝てただろうか。
率直に言うが、僕は勝てないと思う。
年代の違いもあるかもしれない。
それでも「アニソン」というフィールドにおいて水樹奈々はLiSAには勝てないということをまじまじと見せつけられた。
過去のMステなどでLiSAが「アニソンの女王」といった形で紹介されるのを見るとき、「水樹奈々を差し置いて・・・」と思ったこともあったが、古い考えだった。
水樹奈々と同じレーベルでも完璧なアイドルパフォーマンスを披露する小倉唯ちゃんや水瀬いのりというドル売りもできて歌唱力もやばいとかいう化け物も出てきた。
世代交代は確実に起きていると実感させられる。
ここまで書いて何が言いたいかというと、そういった新しい発見をさせてくれる現場に感謝ということ。
こういった発見があるからこそオタク現場活動はやめられないし止まらない。
そして自分の元々の推しにも頑張って欲しいなって思える。
奈々さんにもこのまま終わって欲しくない。
世代交代の波は確実に迫っているかもしれないが、「経験」という絶対的なアドバンテージを持っている。
そこにあぐらをかかずに頑張って欲しいと思うし、奈々さんならもっと上に行けると信じている。
ここまですんごい上から目線で物を書いてしまいましたが、要は僕もオタクなので、自分の推しには1番でいて欲しいじゃん?ってことです。
長くなったけれど、3日目の他の感想は
・B-PROJECTの曲が強い
・内田真礼、内田雄馬姉弟の絡み、エモポイント100億
・ミルキィホームズの三森すずこが好き
・最後に向かい合って歌う水樹奈々と水瀬いのりに泣いた
内田姉弟は散々Twitterで流れてるからもうええやろ←
それより最後よ最後。
水瀬いのりの憧れは水樹奈々なんだよ。(wikipediaでも読んでくれ)
憧れと肩を並べて歌うとか最終回かよ、泣いたわ。
もう一回言います。
感想は以上です。
最後に、この前オタクのブログ読んでて
「最近アニサマみたいな現場で凄く規制が多い。
でもアニサマに来る人は3万人。
つまり3万通りの楽しみ方がある。
そんなにあったら全部を許容するのは無理だとは思う。
でも、自分とは違う楽しみ方をしてる人がいたら
「あぁ、そういう楽しみ方もあるんだなーw」くらいでいた方が楽しいと思う。
まぁ、ルールで決められてたらそれは守らなくちゃだから守ろうね!」
みたいなことが書いてあって、すげー良いこと書いてるなーって思ったので紹介させて貰いました。
僕は過激なこと言っちゃうから「静かに聞きたい」って意見は「ならCDを聞いた方が良いのではないか・・・」とか思っちゃうんだけど、
確かに隣でイエッタイガー!って叫ばれたらあれかなとも思う。
でも、そういうのをお互い攻撃し合うんじゃなくて歩み寄りが大事だなって。
例えば1日目にいたMachicoちゃんの現場ではさっきのブログを書いていたオタク曰く、
いつもならあったオタクの叫びがなかったから、
最前にいたオタクに聞いたら
「昨今のオタク事情を鑑みてやめました」とのこと。
また、有名所ではμ’sのスノハレ。
最初は少数しかいなかったUOオタクが数を重ねる毎に増えて、
最終的には東京ドームがUOで埋まったみたいなの。
実際こういうのも歩み寄りだと思うんですよ。
ppphだって口上だって最初はなかったものが、
少しずつ合わさっていって会場を盛り上げていくと思うんですよね。
僕自身がイエッタイガーがはまると気持ちいいって思うオタクだからこその意見かもしれないけど、
本当に綺麗にはまる曲ならやって良いんじゃないかなって(アーティストに止められなければw)
汚かったら流行らないだけだし、
そうやって歩み寄っていくのが重要なのかなって思います。
最後も綺麗にまとまらなかったけど、
まぁ、みんないろんな現場でいろんな楽しみ方をしてくれってこと。
Chor Gnosinaもそんな風に色々楽しめるLIVEを作りますって無理矢理締めます←
以上です。
ここまで読んで下さった方はありがとうございました!
ばいちー!