こにゃにゃちわ! 再びやしきです。
第一話《ChorGnosina、愛知の地へ》はご覧になって頂けましたか???
今回は11月5,6日に行われた愛知遠征、
5日「ChorGnosina×CoroAnimony ジョイントミニコンサート」(以下、CGCAジョイコン)
6日「国民文化祭 合唱の祭典 in愛知」(以下、国文祭)
についてのレポート、その2でございます!
 
 
名古屋文理大学文化フォーラムにてリハ・場当たりを済ませたChorGnosina一同。
とはいえこれで休息に……というわけではありません!
まだまだ遠征1日目は終わりませんよ!
 
すぐさま車組は車に乗り込み、電車組は愛知出身者である私、やしきと、同じく愛知出身者のかなめさんの引率により
守山区は小幡駅にあります守山文化小劇場へと向かいます。
 
なんというか、私達移動しすぎ。
具体的な電車ルートはと言いますと、
 
国府宮駅(名鉄名古屋本線)→名古屋駅
名古屋駅(市営地下鉄東山線)→栄駅
栄町駅(名鉄瀬戸線)→小幡駅
 
という二回乗り換えのルート。
なんで名鉄乗り継ぐために地下鉄を間に挟まなかんの!
と思わず名古屋弁が出てしまうほどなんだわぁ。
 
そして何と言っても時間がにゃあんだわこれが!
 
(戻しますね)

リハの順番を他団体様と交渉して早めにしていただいたりして
ようやくギリギリ間に合う時間になりました……。本当に感謝です。
 
そんな移動をなんとか終えて、またまたリハーサルでございます。
 
今度は守山文化小劇場のホールにて、グノシナの場当たり、そしてコロアニさんとの合同演奏の場当たり。
 
総勢50人の配置をぴったり一回で合わせるのはとても大変なのです。
 
バイオリンとの合わせも、朝の練習から全員揃い倍の人数にもなって、声量との調整がありました。
それほどまでに、音楽は緻密なものなんです。
 
開場2分前くらいに(!?!?)リハーサルは終了!
 
そしてCGCAジョイコンが開演!
CGCAジョイコンは事前に光る棒推奨という告知をしておりました。
パンフレットの折り込みにも「この曲の時はこの色」という色の指示を差し込ませていただきまして
お客様もそれに応えてくれるかのように、客席には赤と青の煌めきが……。
いやはや、素晴らしい空間でした。
 
場所は名古屋とはいえお客様もみなChorGnosinaとCoroAnimonyのために来ていただいてる方々。
楽しむ側にも作法が必要とはよく言いますが
皆様本当に素敵なお顔で私達の演奏を聴いてくださっていたのが
舞台上からでもよくわかりました。
 
今回の「対バン」形式のプログラムも、コロコロと変わる舞台上の様子が
合唱のコンサートとしてはとても珍しいものになったかと思います
 
(光る棒推奨の時点で珍しいとか言わない!)
 
(全曲サブカル曲の時点で珍しいとか言わない!)
 
(踊ったりバイオリンの演奏があったりする時点で珍しいとか言わない!)
 
合同演奏のパラロスは、絶え間なく躍動するバイオリンの旋律
男声女声の掛け合い、ラスサビでのテナーの爆音が会場を沸かせました。
 
『今までトゥッティでのフォルテの音量を、テナーだけで出していた』とは某氏の発言。
 
そして。
最後の「約束」では照明が暗くなり、客席は如月千早のパーソナルカラーであるブルーの海に染め上げました。
 
副次的文化系合唱祭にて初めて出会ったChorGnosinaとCoroAnimony。
 
飲み会の勢いで「名古屋でジョイコンやろうぜ!」と、《約束》したこの奇跡が。
 
コロアニの指揮者とるみす氏を、アイドル如月千早に錯視させました。
 
歩こう、
果てない道。
歌おう、
仲間と今。
ありがとう、CoroAnimony。
また、どこかで。
 
次回、愛知決戦編最終回《魅せること、革命》