こにゃにゃちわ! ベースのやしきです。
今回は11月5,6日に行われた愛知遠征、
5日「ChorGnosina×CoroAnimony ジョイントミニコンサート」(以下、CGCAジョイコン)
6日「国民文化祭 合唱の祭典 in愛知」(以下、国文祭)
についてのレポートです!
 
ちなみに前回、私がブログを担当したのは5月に京都に聖地巡礼の話をした時以来なので、約半年ぶりになりますね!
遠征担当やしきとの異名があるとかないとか。
 
今回の愛知遠征、実は私がChorGnosinaに入団するきっかけとなったイベントなのです。
何しろ、愛知県は私が22年間を過ごしてきた故郷なのであります
中学から合唱を始め、高校3年間と社会人合唱団に入っていた4年間、ずっと愛知で合唱を続けておりました。
愛知県合唱祭や大会の会場になったりした旧稲沢市民会館(現・名古屋文理大学文化フォーラム)にも愛着があるほどなのでございます。
団員のみんなが「名古屋で歌うぞ!名古屋で!」というたびに
私が「名古屋文理大学文化フォーラムは稲沢市だから!!! 名古屋市じゃないから!!!!」
と突っ込み続けるのも、もはや様式化される始末。
まあその後守山小劇場でのジョイコンが決まり、ちゃんと名古屋で歌うことになるのですが。
ブログ自体も1ヶ月ぶりなので気合い入れて詳細に行きますよー!

 
さて、まずは5日午前9時、CGCAジョイコンの準備のためにグノシナメンバーは名古屋市北区にある北生涯学習センターへ。
7月の副次的文化系合唱祭で出会ったCoroAnimonyのメンバーと再開を果たしました。
 
準備もつつがなく進み、合同演奏「Paradise Lost」の合わせへと移ります。
こちらの椎野堅太さん編曲「Paradise Lost」には、なんと譜面にバイオリンのパートがあるのです!
バイオリニスト前川泰孝さんもいらっしゃって、激しい合わせとなりました。
合同演奏のもう一曲「約束」の擦り合わせも順調に進み、ここで一旦コロアニさんとは解散。
 
そしてなんと、
ここで驚くべきことが起こる。
 

 
2017年7月30日(日)
江戸川区総合文化センター大ホールにて
ルセッタアミュゼ吹奏楽団様の
第7回定期演奏会に
ChorGnosinaが賛助出演致します!!!
 
まさかこのタイミングで発表されるとは思っていなかったので、団員一同、動揺。
バイオリン入りの曲をやったり、吹奏楽団の演奏会に賛助したり、もうChorGnosinaはなんでもありだな!という声が聞こえてくるようです……。
今後の我々にも是非ご期待いただきたいですね。
 
話は戻りまして、グノシナメンバーは名古屋駅にて空腹を満たします。
ご飯時に自由行動になり私のいたグループは鉄板ナポリタンを食べてました。
名古屋飯の鉄板ですね(ハイうるさい)
 
どうでもいいんですがお店のBGMが何故か星に願いをのエンドレスリピートでした。なんだったんだアレは。
 
そこからまた移動でございます。
翌日の国文祭のリハーサルのために国府宮駅(読み・こうのみや-えき)まで足を運びます。
いやー、ほんと懐かしいですね、あの風景。
こう、名鉄名古屋本線をグーッと走ると、田んぼの真ん中にポツネンと佇む緑の建物………あれ、なんか記憶と違う。
 
田んぼや林が……新築の家になってる……だと……!?
 
どうやらここ数年の間に随分土地開発がなされているようですね。やるじゃん、稲沢。
 
とはいえ道が動く歩道になったわけではありませんよ!
国府宮駅から歩くことおよそ15分。
名古屋文理大学文化フォーラムに到着です。
リハ室での稽古や、本番の舞台での場当たりを済ませた後。
私達はその広い会場に一同若干の震えを感じました。
 
ChorGnosinaは今まで、都合唱祭や白祭、副次的など、ホームと言える空間の中で演奏してきました。
しかし今回は、ChorGnosinaの事をほとんど初めて目にするであろう人たちの前で。
愛知県というアウェーの地での大ホールで。
ChorGnosinaは、魅せねばならないのです。
 
次回、愛知決戦編第二話《私達の、約束》。